森川緑ニュース・リターンズ Rotating Header Image

母が思うこと~

坊が生まれる前は、車ででかけて駐車場で駐車するとき、両サイドに車が停まっているところには絶対に停めなかった。だってぶつかりそうで怖かったから。少し店から遠くても広くて停めやすいところに停めた。

でも坊が生まれてからはそうもいかなくなった。雨が降ってたり坊の具合が悪い時なんかは、できるだけ目的地に近い場所に停めたいから、狭いところへも入って行って駐車するようになった。

今までは怖いと思ってできなかったけど、そんなこと言ってられなくなって、できるようになった。

今まではできなかったんじゃなくて、やってみる機会もなかったし、しようともしなくて、ただできなかっただけ。

怖くてとういうか心配でできなかったことは他にもある。

坊がまだ小さいとき、チャイルドシートを嫌がる坊を連れて長時間運転してでかけること。

長時間と言っても1時間くらいだったけど、友達に会いに行くのもやめていた。

坊が1歳半ごろになったころかな、友達と待ち合わせをしている場所まで初めての二人ドライブ。

そのとき車で坊が泣いたのかどうか今はもう忘れてしまったけど、無事に家まで帰ってきた。

それからは二人ででかけられるようになった。

姫のときなんかは、姫が生後何か月かのときに三人で1時間かけて買い物にでかけた。

父がいないときに坊と二人でご飯を食べに行ったりしたことなかったけど、今は姫と三人で食べに行けるようになった。

最近、姫は、坊がお風呂にはいるとき服を脱いでいるのを見て、自分でズボンを脱ぐようになった。

坊は、幼稚園で購入したメロディオンの練習をがんばってる。

姫も坊も1日1日大きくなって、できることがどんどん増えていく。

母はただ現状維持することが大変で、だけど坊や姫から今までしようとしなかったことに挑戦するエネルギーをもらっていろいろできるようになった。

二人も一緒にお風呂に入れるとかできないって思ってたけど、今はもうそれが当たり前。

元気なときばっかりじゃない。

風邪を引いてぐったりしていたり、夜、わけもわからず泣き出すこともある。どうしたらいいか分からないことなんか山ほどで、分かったとしてもそれが一番いい方法かは誰も教えてくれない。

だけど、そのときそのとき起こるひとつひとつの出来事に向かい合って、坊と過ごしてきた4年間と何か月かのことと姫と過ごしてきた1年と何か月ことと、それからお友達のママや家族、小児科の先生から聞いたこと、いろんなことを思い出して、最善であろうことをやっていくしかない。

そうやって親になっていくのだと思う。

私が子どもを育てているのではなくて、子どもたちが親になれるよう私を育ててくれているのだと思う。

 

 

 

 

 

 

Comments are closed.